【ファースト･キス】のドラマ動画を高画質で全話無料で視聴する方法はコレ！

ファースト・キスは、薬物の大量摂取による自殺未遂が原因で余命僅かとなった24歳の女性を描いた「ベロニカは死ぬ事にした」を参考にした井上真央の演技が話題となった作品であり、2007年7月から2007年9月までフジテレビ系列で放送された人気ドラマです。
ファースト・キスの主題歌は、1970年代?1980年代後期まで活躍したオフコースのリーダーだった小田和正が担当し、自身25作目のシングル「こころ」が使用されています。
ファースト・キスは、成功確率50%の心臓病を抱える福永美緒役に近年事務所の独立や人気アイドルとの破局などメディアを賑わせた人気女優の井上真央を起用し、福永美緒のわがままに振り回されるだけで無く軽はずみな行動が目立つ加納和樹役に海猿などの肉体派の役から医師役までをこなす伊藤英明を起用したいるドラマです。
他のキャストには、福永美緒と加納和樹の母親の福永りえ子役に腹黒い医師役で再ブレイクを果たしたベテラン女優の夏木マリや加納和樹の才能に気付き厳しく指導する著名なカメラマンの馬場大役にコミカルかつ独特な雰囲気を醸し出す演技に定評がある竹中真人を起用しています。

ファースト・キスの第1話「妹は悪魔だった！」では、福永美緒が成功確率50%の心臓病の手術を受ける前に思い出を作るべく8年ぶりに日本で生活する兄の加納和樹を訪ねる一方で、美緒が緊急搬送された事で兄の和樹も手術の事を知ります。
第1話の見どころは、16年前にファースト・キスを奪ったと兄に自分の要求を全部聞く様に迫るシーンです。

第2話「爆弾娘に合コンを」では、特別な事では無く肉親として普通な思い出を望む美緒に対して、モデルやデザイナなどを数多く集めた史上最高の合コンを設定しますが、結果的には妹が合コンを抜け出すと共に主治医の高木蓮子の怒りを買ってしまいます。
第2話の見どころは、新人医師の結城秋生と兄の和樹への愚痴をぶち撒けるシーンです。

第3話「妹の恋のはじまり」では、合コンで進藤一流の怒りを買ってしまった事で兄妹と二階堂勝の3人で家事を全て分担する事になる一方で、再びカメラマンを目指す和樹に馬場大が出したテーマに巻き込まれる様に勝や一流も初恋を語る羽目になります。
第3話の見どころは、妹の初恋相手のツバサの行方探しに奮闘するシーンです。

ファースト・キスの第4話「妹が今日失恋する」では、仕事の成功に最も必要な要因が何かを証明する為に妹の福永美緒が撮影のエキストラのアルバイトをする事になる一方で自分勝手な振る舞いで番場大の怒りを買いますが、帰国子女で外人に慣れしている事でフランス人とのトラブルを解決し撮影を続ける事になります。
第4話の見どころは、心配を掛けたく無くてとった行動を見て結城秋生との関係を誤解する和樹の姿です。

第5話「妹よ！告白なるか」では、医師としての立場を明確化させた結城秋生の態度や言葉に諦めようとする一方で和樹は頑張れと背中を押しますが、病院の前で秋生といる蓮子にアルコールを飲んで良いかと質問してしまいます。
第5話の見どころは、街行く女性に調子よく愛想を振り撒く兄の姿に呆れる美緒の姿です。

第6話「今、恋が生まれる」では、美緒が勢いで告白に対して真剣に答えようとする秋生から逃げる様に病室を後にする一方で、美緒がいつも身につけているニトロケースや予備のニトロがない事で皆が青ざめます。
第6話の見どころは、台風が近づく中、バイクで病院に向かうシーンです。

ファースト・キスの第7話「今夜、妹が天使に」では、美緒が勝や一流に協力して貰い着飾ってデートに出掛けますが、緊急オペでデートに来られなかった結城秋生に腹を立て喧嘩別れの状態になる一方で、兄の和樹にパリで出版されている有名雑誌の撮影アシスタントの話が舞い込みます。
第7話の見どころは、素直になれない妹の代わりに秋生に電話してくれ様に頼みに行く和樹の姿です。

第8話「さよなら、妹よ」では、白鷺大学付属病院からの緊急連絡に気付けなかった秋生が蓮子から交際と病院の選択を迫られる一方で、和樹からパリ行きの話を告白された事で美緒と交際を継続する事を決めますが、美緒の周りでは彼女の病状が大きな関心事となり和樹は返答に窮します。
第8話の見どころは、深刻な病状を察し2人が楽しめるかが重要だと助言する斎藤はるなの姿です。

第9話「行くな、妹よ！」では、秋生と決別しロサンゼルスに帰国する事を決めた美緒が兄のパリ行きのチャンスを貰う為に番場大に懇願する一方で、秋生は函館医大への移動と共に美緒と同じ手術に助手を任されます。
第9話の見どころは、病院を訪れながら、交際に反対している蓮子に矛盾する言葉を伝えるシーンです。

ファースト・キスの第10話「兄と妹の最終章！」では、美緒が脱水症状で倒れながらも結城秋生の言葉を伝えてくれた兄の加納和樹の思いを無駄にしない為に秋生に「もう一度会いたい」と素直に伝え、高木蓮子の様な心臓外科医になりたい希望と日本に帰国するまで待つ決意を秋生から聞かされます。
しかし、秋生が白鷲大学付属病院に引き続き勤務できる様になった代わりに高木蓮子が函館医大に移動する事になります。
第10話の見どころは、蓮子が和樹に感謝するシーンです。

最終回「天国から来た手紙」は、美緒が日本で過ごした事で成功確率50%に恐怖を感じてしまい手術を延期及びやめたくなってしまいますが、可能性に賭けるべきだとする秋生の言葉や兄の写真集を受け取る夢などにより手術を行う決心し、お別れパーティーでウェディングドレスを着て撮影します。
手術を無事終えた美緒の胸元には、ニトロケースでは無くハートのネックレスが輝くハッピーエンドのドラマです。